リモート環境でラボ契約(準委任=SES)の労働品質は大丈夫でしょうか?
当社では、常時、隣の席にいるが如くのコミュニケーション状態(密なコミュニケーションできる状態)および、リモート環境体制前の十分な信頼関係を確保いたします。

アウトシェアの具体的施策
①勤務時間内における確実なコミュニケーションの確保
 1)自宅外の指定された場所・部屋での作業
 2)入退室管理・在席管理の記録
 3)常時オンラインで受託先担当者とセンター滞在技術者がつながった状態化
   :リモートカメラ作動(オンオフ切替あり)/バーチャルオフィスツール
②リアルな信頼関係の育成・維持
 1)案件立上り時で、受託先もしくは当社センターにおける一定期間の合同作業
 2)当社センター技術者群の専用管理者設置(できれば、当社センター常駐)

作業する技術員が不適な時、慣れた頃に辞められるのでは?
確かにそのような懸念はございますが、『自社で新卒者や中途入社者を採用した時』と比較した場合、自社採用して教育しても、退社することもあれば、中途入社者で期待倒れのこともあります。

そこでアウトシェアでは基本的考えとして、
『自社員が如く』であり、「自社員が如く作業する技術者」であり、「自社員が如く教育・指導」することなので、
①自社員と同様に、教育・指導し、育成してもらう
②上の①を通して、[受託先固有を身に着ける]ことで、互いの信頼関係を深めてもらう
③仮に、不適(双方)な場合、人の入替・人の削減、をする(外部であるメリット)
「開発の内製化」傾向を推進するノーコード/ローコードツールが充実する中で、外注需要はあるのでしょうか?
『内製化≠社員対応』であり、『内製化=社内チーム対応(+外部)』が現実的であり、(+外部)に求める変化に対応することが重要と考えます。
‐ IT技術者をすべて社員採用で賄うのは困難であり、リスクが高い
‐ ノーコード/ローコードツールは、定常型・定型型業務範囲のものである
注)技術のコモディティー化は、定常型・定型型業務範囲の拡張を促進させる

アウトシェアの具体的施策
①「社員+外注が一体となるチーム」が実現できる仕組みと環境提供
②ツールは、基礎スキルがあれば、習得しやすいため、外注も人材提供が容易
③ツール習得は、中途半端な技術者よりも、新卒者教育したほうが効率的
④開発において、業務知識経験豊富な「60歳定年技術者」は必須
札幌において、本当に技術者を確保できるのでしょうか?
当社では『1年あれば、100名程度の技術者確保』が容易である会社群との連携いたします。
※在札、社歴20年以上で、常時100名程度(ラボ契約含め)の外注技術者を活用している先
その他根拠として
・札幌就活エリアのIT系大学/専門学校からの『毎年2700名の新卒技術者創出』という基盤
があります。

アウトシェアでは以下の施策に取り組んでおります。
①在札のラボ契約している会社の買収(ノウハウとラボ契約経験技術者の確保)
②『1年100名確保』の根拠 …現在、数十社の外注先を確保している
③専門学校(10校)や大学(10校)との連携で、新卒者採用のルートを確立する
本当に札幌(北海道)の雇用創出・維持になるのでしょうか?
・雇用の絶対数が多い領域への優先が雇用創出・維持につながります。
 ※高付加価値(高い単価)のニーズがあっても、需要規模は小さく、それは東京で吸収される
・『若者の流出阻止』と『定年技術者への機会提供』の両面からの対応
・『当社内人材流動』による雇用継続

アウトシェアの具体的施策
①『新卒者と定年技術者のスキルチェンジ』で対応しうるサービス確立
②新たなサービス・当社内人材流動、当社内キャリアパスも『大量技術者をかかえる
 こと』で可能であり、すべてにこれを優先判断
③札幌における当社の地位を確立
 ‐『新卒者の魅力ある職場(札幌で働ける・ユーザに近い仕事など)』としての評価
 ‐『定年技術者の受け皿』としての立場
 ‐行政・教育などの機関からの支援・PR